【ベトナム ランコー】Saffron レストラン in Banyan Tree Lang Co
Saffronレストランは、Banyan Tree Lang Co(バンヤンツリーランコー)を代表する高級レストランです。
ダナン北部、フエ南部のランコー地区海沿いにあるBanyan Tree Lang Coは、広々としたヴィラ(プール付き)を提供する宿泊施設で、Lagunaリゾート内の一番奥にあります。他にはAngsanaホテル、ゴルフ場もあります。
※過去ブログをご参照ください。
【ベトナム ランコー】アンサナホテル(ANGSANA)&ゴルフ inラグーナリゾート - Memorandum
タイ料理
Saffronの豊富なタイ料理メニューは、伝統的なタイの高級料理をシェフによってモダンで上品にアレンジされたものになっています。
ドレスコード
ビーチサンダル、男性は膝の見える半ズボンはNGです。(ジャケット着用は暑いし、少し大げさになってしまうと思うので着なくていいと思います!)
Angsanaホテルからカートで向かうときに、男性の履くサンダルを指摘されました。ビーチサンダルとは違って皮のサンダル(おしゃれサンダル???)だったということ、フロントの人に事前に確認をもらっていたこともあり、無事入店できました。
しかし行ってみるとホテルのスリッパみたいな靴で来ている人もいたので、そこまで気にする必要はないのかもしれません。でも、雰囲気もとても素敵なのでリゾートチックな服装で行くのがBestと思います!
行き方
Angsanaホテルからカートで行きました。5分くらいかかります。
山の上に向かって登っていきます!
営業時間&予約 (2019.6.8時点)
金曜日の夜の予約を当日のお昼くらいにしたら、満席でした。翌日の土曜日の予約をできたので良かったのですが、行くことが決まった時点で早めの予約が必要だと思います。
休業日:水・木曜日
営業時間:18:00~23:00(Last Order22:30)
日曜日:セットメニューのみ
雰囲気
海側は全面ガラス張りで夕日に照らされる海を眺めることができます。テラス席もあるので、外での食事も可能です。室内もテラスに置かれた明かりも暗めではありますが、虫が寄ってくる可能性もありますので、個人的に外はお勧めしません。
完全に日が落ちるとより室内は暗くなるため、メニューにはクリップ式ライトが付いてきます。お会計の時も。
スタッフ
大変教育が行きわたっていると思います。
エリアごと(5テーブルくらい)に担当スタッフが決まっており、全て一人で回していたので優秀なのだと思います。
挨拶
挨拶はベトナム語「シンチャオ」ではなく、タイ語「サワディカップ」でした。
髪飾り
レストランに入ったらまずは入り口横の椅子に案内されます。すると花の髪飾りを持ってきて付けてくれます!(女性限定ですね)
この花はタイを象徴する蘭の花、デンファレですね。ベトナムだとプルメリアが多いので、嬉しいサービスです。テーブルにも飾ってありました。
手を洗う
席には冷やしたおしぼり?と思いきや、乾いたおしぼり。なんで??!と思ったらちゃんと意味がありました。
ボールと水差しを持ったスタッフが来て、レモングラス香る水で手を流してくれます。そして乾いたおしぼりで手を拭くのですね!なるほど~。
実際に注文した飲み物
名前を忘れてしまいました。。。
ノンアルコールでレストランオリジナルのドリンク
タイのハーブが少し利いていてとても美味しかった。
他に、スパークリングワイン、白ワインをグラスでいただきました。
最初に、お水は普通(Still water)かスパークリングかを聞かれるのでお好きな方を!(有料です。)
実際に注文した食べ物
①お通しは勝手に来ます。
アジア料理でよく出る煎餅です。ソースが3種類(甘・中辛・辛)あり、つけて食べます。ココナッツ、タイのスパイスがきいていて美味しいです。
②お通し2は勝手に来ます。
聞き取れませんでしたが美味しかったです。
③Appetizer ~Khong Wang Ruam~
2人用の前菜盛り合わせです。メニューには前菜がいろいろあって、あれも食べたいこれも食べたいと迷ってしまう人はこれを頼むべきです!
・鳥串・海鮮揚げ・サラダ・生春巻きの4種類でした。食べる順番、どのソースをつけて食べるかなどの説明もしてくれるので良かったです。
④Soup ~Tom Yum Goong~
やはりタイ料理ですから、トムヤンクンは飲みたいですね。シェアしたいと言ったら最初から2人分に分けて持ってきてくれました。
少し濃厚なトムヤンクン、酸味もまろやかでした。スタッフの方もここのトムヤンクンは一押しだと勧めてきました。
~箸休め~
一口サイズのマンゴーシャーベットがきました。
銀の器には氷が張ってあり、今度自分でもやってみようと思ったテクでした。
⑤Main Course ~Moo Ob Narm Phueng~
Roasted Peppered Pork Spare Ribs, Black Pepper, Honey Sauce とあり頼んでみましたが、ちょっと想像と違いました。どちらかというと煮込みです。八角のスパイスがきいたソースで豚肉を柔らかく煮込んでいるので、身もホロホロとれます。ご飯を勧められましたが、個人的には単品がいいかな。味濃いけど。
⑥Main Course2 ~Khao Phad Pu~
つまりは蟹チャーハンです。美味しいです!
デザート類はいただきませんでした。
というのは本当にお腹いっぱいになります。⑤の肉はいらないくらい。むしろトムヤンクンまででも腹7分目くらいになりました。ゆっくり食べてるからそう感じるのかもしれませんが。
とにかく美味しいお料理でした。また食べに来たいと思えるタイ料理です!カレーとかもあるので、気になります!!
金額
これら全てで約4,000,000VND(約2万円)/ 2人分
まとめ
食事が終わるころには真っ暗でAnsana Hotelなどの明かりが夜景となってみえます。都会のような夜景ではないのでこれもまた落ちつき、いい雰囲気です。
ぜひ、18時頃からの予約をして夕焼けから夜の変化も楽しみながら食事してもらいたいです!